入校選考は思ったよりハードルが高い
だれでも入所できると思ってはいけません
職業訓練の入所選考は思ったよりハードルが高くだれでも入所できると思ってはいけません。
入校するところによっては倍率も高いところもあり、なかには2度目の受験となる方も結構いるようです。
自分は
「失業中だから・・・簡単に入れるでしょ!」
いえいえ。
ほんとんどの方が失業中ですので条件は同じかと。
また、入所(入校)には試験があり筆記試験や面接があるコースもあると前回お伝えしました。
受験について詳しい情報は公開されていないのでなんとも言えませんが
傾向としては面接重視となっているようです。
受講期間が6ヶ月、1年、2年など長期にわたるコースは特に面接は重要ポイントになるといわれてます。
そのことより、失業中で受験される方は
社会経験がある方は面接時にはスーツ+ネクタイなど
「面接官に好印象を与えることを考えたほうたいい」
という話も上がってますので、
Tシャツなどのラフなスタイルで面接は避けたほうがいいと思います。
職業訓練入校の受験対策はハローワークから
失業給付中の手続きを行っていればハローワークで係官と面談もしているかと思います。
職業訓練への入校希望をハローワークの係官に伝える際から
入校への受験対策が始まっていると考えていたほうがいいです。
なぜ?
と、思いますよね。
失業給付手続きをしている係官はその失業されている方を見てますので
その方のことを記録してます。
ハローワークの一定の許可がある方であればその内容は確認がとれるんですね。
もし、その内容を入校する際の面接官も見れたとしたら・・・・。
そのほか、ハローワークの係官が失業した方が「○○職業訓練にどうしても▲▲なので入校したい!」
などの熱い思いをつたえ、その思いが係官に伝われば
「○○さんをこの職業訓練に推薦します」と入力されていたらどうでしょう。
このあたりは全然公開されてないのでわかりませんが
ハローワークで係官が「推薦しておきます」
ということを言ってくれることはありますので頑張りましょう。
それとですね。
入校希望には第1希望、第2希望などがあります。
本当は第1希望のみ入校したいと思っていてもやはり第2希望も書いてしまいますよね
どうしても職業訓練したい希望を伝えるには
第1希望しか書かないほうがいいという話もあります。
そこは、ハローワークの係官と相談すると教えてくれると思います。