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失業給付金はいつごろ振り込まれるか?

 2016/07/02 雇用保険 この記事は約 3 分で読めます。

 

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ハローワークに申請が完了したら

次にきになるのが、給付金はいつ頃振り込まれるか?
ですねよ。生活リズムがあるので気になりますよね。

 

1回めの失業給付金が振り込みまで

失業給付金が振り込まれる大まかな流れを説明しますね。

ハローワークで申請した日を「受給資格決定日」といってます。
※名称が変わるところがややこしい。

そして申請した日で書類を提出すると「受給資格」が決定するんです。

その日から7日間は「待期」期間といって失業給付金が支給されない期間です。

その後、待期満了で翌日から支給対象となります。

退職理由が会社都合の場合

書類申請
(受給資格決定日)

受給資格決定

7日間待期

支給対象日

受給決定4週間後支給
ただし、最初の給付は給付日数は3週間分
※銀行振り込みなので数日遅れる

退職理由が自己都合の場合

書類申請
(受給資格決定日)

受給資格決定

7日間待期

3ヶ月間の給付制限

受給決定7日+3ヶ月後支給
ただし、最初の給付は給付日数は3週間分
※銀行振り込みなので数日遅れる

退職理由が自己都合の場合、
3ヶ月も多く支給が遅れるんです。

ここを知らないと無給期間で倒れてしまいますね。

2回目以降の支給は

2回目以降は4週間ごとの認定日があり
就業する意思があることや就職活動をしているかなどを聞かれます。

もちろん、ハローワークなので就職の斡旋もしていますので
ハローワークから面接の調整を行ってもらったりすることもできます。

求人誌から面接にいってもOKです。

とにかく就職することや働く意思があることを見せる必要があります。

待期のあとの受給説明会でもらう書類

待機のあとに受給説明会があります。
前回記載したなかにも申請時にもらえる受給説明会(日時記載)の書類なんですが

この説明会の時にもらえる「雇用保険受給資格者書」「失業認定申告書」があるんです。

これが重要書類なんですね。

雇用保険受給資格者書

退職した年月日、退職理由、基本手当日額、所定給付日数など、
給付を受ける人の大事な書類となり個人情報満載な受給資格を証明する書類となります。

この書類をみれば、日額をいつまで給付できるかが分かります。

失業認定申告書

次にこの失業認定申告書ですが
これは、認定日間の就職活動などを報告するための書類となります。

アルバイトしたとか内職したとか・・・。などを記入します。

以上の2種類の書類は2回目以降の認定に必要となするので紛失しないようにして下さいね。

 

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