教育訓練給付でスキルアップが目的で調べ始めたら・・・。
スキルアップのために資格取得を考えていたら
以前?というかかなり昔に『教育訓練給付金』というのが
雇用保険であったのを思い出したんですね。
最近はネットでいろんなことが調べられるから
ちょっと忘れない?ようようにまとめてみようかと。
ネットちょっと検索しても出るわ出るわ沢山でますね。
ホントのところは聞いて見たほうがいいかと思うけど
予備知識には十分ですのでまとめてみました。
教育訓練給付ってなに?
簡単に言えば、スキルアップのため指定講座で受講すれば
そのかかった費用のうち何割かは補助してくれるということですね。
給付対象となる資格講座が少ないことや上限が10万円だったことで
便利そうで便利ではないような感じでした。
※発足した当初は上限がもっと高ったような・・・?
教育訓練給付の対象資格はどんなものがあるの?
平成26年4月に法改正があったようで。
それによると
いままであった制度は『一般教育訓練給付』となり
それと別に『専門実践教育訓練給付』とうのができたそうだ。
『専門実践教育訓練給付』は
訓練期間が1から3年以内で主に国家資格取得を訓練目標にあげているんですね。
ですので、対象資格は
業務が独占できるものとして
※順不同
助産師、看護師、准看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、
視能訓練士、言語聴覚士、臨床工学技士、義肢装具士、救急救命士、歯科衛生士、歯科技工士、
あん摩マッサージ指圧師、はり師・きゅう師、柔道整復師、美容師、理容師、測量士、
電気工事士、建築士、海技士、水先人、航空機操縦士、航空整備士
名称が独占できるものとして
※順不同
保健師、調理師、栄養士、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、保育士、製菓衛生師
などが対象のようです。
以前に比べて、物すごい内容になった感じです。
給付金はどのくらい?
では、給付金はどのくらいなんでしょうか?
いままでの『一般教育訓練給付』は受講料の20%で上限10万円なんです。
それが『専門実践教育訓練給付』は
1.訓練費用の40%(上限32万円)で原則2年ですが最長3年間は支給されるんです。
そのほか、訓練終了し、
2.1年以内に資格取得+就職で訓練費用の20%を追加支給されるんですね。
すごくないですか?
といっても上限があるんでよね?
そうです、あるんです。
上記1+2が教育訓練経費の60%(年額48万円、最大144万円)なんです。
え!って、疑いたくなるぐらいの上限だと思いませんか?
少ないかと思ったら結構高額支給。そう支給なんです。
更に、45歳未満で受給資格があるひとには、
申請が必要なんでが、その訓練期間中、
2ヶ月ごとですが。雇用保険の基本手当の日額×50%ぐらいの支給があるんです。
いや~、これは至れり尽くせりですね。
生活費の助かるので安心して資格取得にチカラが入りますね。
しかし、だれでも給付されるということではないんですね。
ある一定の条件が必要なんですが
それは次回とします。